しおじのブログ

渋谷のベンチャーで経営企画担当 → マニラで人事(みたいなこと)

大学院で考えた人材の流動性とスタートアップ

 

僕はグロービス経営大学院に通っていて、MBA生をしているのですが、

少し前から気になっていることがあります。

 

それは、「今の会社でもっと立場を上げるために来ている」とか「今の会社で○○をするために来ている」という人が意外といることです。

 

それ自体は何も否定されるべきではないし、一つの考え方として尊重するけれども、

もったいないんじゃない?と思うわけです。

 

僕も今の仕事で活かせているつもりだし、今の仕事で活かすことは学びにもつながるのでとてもいいと思う。でも、今の会社のためだけに来ているつもりは一切ないなと。

 

せっかく、それだけの投資をして今の会社に戻るだけなの?っていうのは素朴な疑問として持っています。

 

個人的にはもっとスタートアップに人材が集まってほしいって思っているので、結構悲しい状況。なんとかしたい。

 

で、それってなんでかな~って考えるとやっぱり「スタートアップにいくという現実的な選択肢がない」んだろうなと思う。

 

いわゆる大企業にいると、そこから外に出ていきなりスタートアップに行くというのは怖いし、許容できない人も多いのだと思う。

 

今の会社に残るか、転職かの2つに1つしかないと自然とスタートアップに行く流れがなくなってしまうのかもしれない。。。

 

ただ、最近は潮目が変わってきたなーと。

 

特にリクルートの「サンカク」というサービスが良さげな感じ。


仕事を辞めずに、成長企業の経営にサンカクできるサービス「サンカク」

 

仕事を辞めずにまったく別の会社の仕事ができるというのはすごくいい!!

 

さらに、少し昔からプロボノという概念もあって、やろうと思えば キャリアを中断せずにスタートアップの雰囲気を感じられるようになってきました。

 

これは個人としても募集している会社としてもwin-winを感じますね。

個人はこういうサービスを使うと、「残るか」「転職するか」の間に「とりあえず試すか」という選択肢ができて、キャリアチェンジがしやすくなりそうだなと思うし、

募集する会社からは低リスクでナレッジを借りることができる。

 

これは結構面白いサービスだなって思います。

もっとどんどんキャリアチェンジして、人材の流動性が高まる社会になってほしいなー。

 

おわり