2016年2月に読んだ本の紹介
先月に引き続き、今月読んだ本の紹介です。
破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く"したたかさ"を学ぶ
破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く"したたかさ"を学ぶ<破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く"したたかさ"を学ぶ> (アスキー新書)
- 作者: 田中愼一,山田長光
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/09/27
- メディア: Kindle版
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新訂 孫子
上記2つは大学院の課題関連です。
インサイト
買ったのに全然読んでなかった本でした・・。
上司の9割は部下の成長に無関心
上司の9割は部下の成長に無関心 「人が育つ現場」を取り戻す処方箋 PHPビジネス新書
- 作者: 前川孝雄
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2015/11/06
- メディア: Kindle版
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仕事は楽しいかね
これ、結構前の本なはずですが、久々に読んでみました。
毎日毎日違う自分になりたいと思います。
一瞬で大切なことを決める技術
新幹線お掃除の天使たち 「世界一の現場力」はどう生まれたか?
新幹線お掃除の天使たち 「世界一の現場力」はどう生まれたか?
- 作者: 遠藤功
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2012/08/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらも2回目の読了。ご飯を食べながら読む本ではなかった(トイレ掃除的な話があるので・・)
外資系投資銀行のエクセル仕事術
ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術???数字力が一気に高まる基本スキル
- 作者: 熊野整
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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グローバル時代を生き抜くための ハーバード式英語学習法
2月はずっとバタバタで本を読む時間自体が少なかったです。
3月はもう少し長くできそうなので、冊数を増やしたいと思います。
【メモ】旧正月(春節)が祝日になる国一覧
2016年1月に読んだ本の紹介
今月・1月に読んだ本を紹介します。
書評ではなく単なる羅列です。
競争の戦略
- 作者: M.E.ポーター,土岐坤,服部照夫,中辻万治
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1995/03/16
- メディア: 単行本
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鈍器として使えそうな分厚さ。年末年始だからこその本です。
経営戦略の定石をまとめて辞書のような本でした。あくまで辞書なので、必要な時に見直したいと思います。
7つの習慣
年始なので。
現場論
最近、現場という本をよく読んでいます。
10年後の仕事のカタチ10のヒント
10年後の仕事のカタチ10のヒント シリコンバレーと、アジア新興国から考える、僕達の仕事のゆくえ
- 作者: 松井博,大石哲之
- 出版社/メーカー: tyk publishing
- 発売日: 2014/01/05
- メディア: Kindle版
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ゼロ
堀江さんの本は何冊か読んだことがありますが、不思議と読んでいなかったのがこれ。
ALLIANCE
ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用
- 作者: リード・ホフマン;ベン・カスノーカ;クリス・イェ,篠田真貴子;倉田幸信
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/07/10
- メディア: 単行本
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チームのことだけ、考えた。
チームのことだけ、考えた。―――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか
- 作者: 青野慶久,疋田千里
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/12/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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世界を動かすアブローダーズ
世界を動かすアブローダーズーーー日本を飛び出し、海外で活躍するビジネスパーソンたち
- 作者: 西澤亮一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/05/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タイトルの「世界を動かす」は若干誇張かもなと思いました。
第二言語習得論に基づく、もっとも効率的な英語学習法
第二言語習得論に基づく、もっとも効率的な英語学習法 (ディスカヴァー携書)
- 作者: 佐藤洋一
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2015/12/26
- メディア: 新書
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マニアックで恐縮です。
働き方
21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由
大世界史 現代を生き抜く最強の教科書
番外編?マネーフットボールシリーズ
マネーフットボールシリーズは超面白かったです!今月は3巻が発売されました。
でも3巻はまだKindle化されていないので読めない(T_T)2月3日発売予定だそうです、悲しい。。
今後毎月やろうかな、このシリーズ。来月はペースダウンしますが。
企業小説系と世界史系の本の量をもっと読みたいなと思ってます。(いまさらかもしれないけど)ハゲタカとか。
【メモ】中国語が英語並に求められる時代が来るのかも
もう結論を件名で書いてしまいましたが・・
年末シンガポールに行ってきました。もう3回目?4回目?なので、フィリピンに次いで行った回数が多い国になりました。
今回は、ベトナム+シンガポールに滞在して、現地で働いている日本人に話を聞いて回っていました。
もともと、東南アジアにいるのだからフィリピンだけでなく、東南アジアの国々を色々周ろうと思っていました。
せっかくなら単に行くだけでなく比較してみよう。彼らはやっぱり全然違うのだろうか?ということで、今回はベトナム+シンガポールを選んでみました。
(余談ですが、次はバンコク、そしてクアラルンプールを予定しています)
結論からいうと、わかってはいたけど、やっぱり全然違いました。
仕事の仕方から性格まで何から何まで。
「ASEAN」とくくると似たものが集まっているように見えますが、文化も宗教も人種も違うもの同士、中身は全然違う国によって構成されているのだということがよくわかりました。
で、1つ気になったことがありました。
シンガポールでは、「シンガポーリアンってどういう人たち?」という話を聞いてきました。
面白かったのが、「教育は英語と中国語でやるので英語と中国語のレベルがほぼ同等」っていう話。
日本人に聞かれたくないような話は中国語でやる、のだとか( ゚д゚)
シンガポールで働かれている人には常識みたいな話かもしれませんが、
改めて「シンガポールって合理的!」って思うわけです。
アジアにおいて、中国の(色んな意味での)存在感が増す一方という状況から考えると、
シンガポールのこの戦略は生き残りという意味で非常に正しいのだと思います。
名目GDPをドルベースで比較すると、2010年に日本は中国に抜かれた。その後の円安の影響もあり、すでに2倍の差がついてしまっています。
中国のGDPって実際正しいの?っていう話はあるものの、中国の影響力がアジア全域で高まるのはほぼ事実と言っていい状況になっています。
とするならば、日本国内においても中国語が英語並に求められる時代がやってきても全然おかしくないわけです。
中国語ができる人材のバリューは上がるでしょう。
英語力があるという程度のことでは全く差別化できない。
語学力(だけ)で差別化したいなら、日英中の3カ国語がビジネスレベルで読み書き話せるくらいになるのかも、と思ったりしたこの年末年始でした。
ネチネチいこう
大学院で聞いた言葉で印象に残っているものはいくつもあって挙げきれないくらいなのだが、最も印象に残っている言葉の一つが、
「ネチネチPDCAを回す」
というもの。
とあるクラスで出てきた言葉だが、
自分が実現したいものに対し、こだわって・しつこく・徹底的にやり続けられるか?
ということを一言で表したのがネチネチPDCAということかと。
というわけで、ネチネチ頑張ろう。
ちなみに、そのクラスでの学びは多く、
・ざっくりした話に意味は無い。細かい話に落としてアクションを考える。
・総花的にやらない。優先順位を考え、問題の最も重要なところ(=センターピン)を倒す。
・二度と起こさせない仕組み化
などなど、刺さる話が多かった。
以上。