大学院を続けるか迷ったときに考えたこと
前回駐在すると書いたあとに聞かれたことトップ2がこちら
1:「どこに住むの?」
2:「大学院どうするの?」
前者は置いておいて、後者について思ったことをつらつらと書いてみようかと。
どうするかということについては結局通い続けることに決定。
しばらく東京に来ながら、平行してオンラインで続ける道を選びました。
オンラインMBA便利!!僕みたいな人には本当にぴったり。
これを決断する時に同時に思ったのが、「卒業が目的化してるかもな~」っていうようなこと。
休学するかそのまま続けるかの二択だったんですが、
正直なところ、あと1年前に同じことが起きていたら休学してたはず。
ってことは、「もうあと少しだからやってしまえ!」的な感覚が多少なりともあったのかなと。
卒業まで後これくらいだからこのペースならギリギリ通い続けられるかな、みたいな決め方だったので。
でもそれって卒業が目的化してない?っていうモヤモヤが残るわけで。。
実際、これから先できることはかなり制限されるし、ギリギリ単位だけ取る形になる可能性もある。
それで自分として本当にいいのか?という迷いがずっとありました。
正直、入学するときは卒業することなんてほとんど頭になかったのに1年でずいぶんと変わってしまった気が。
まあ、卒業すること自体は大事なんだけれどさ。。。
そんなことを3月末くらいから悶々と悩んでいたわけです。
あまり口外しにくい話でもあったし。
それに対して最近自分の中で2つの観点からやっと整理できた。
1:
もともと今必要なことに絞って学んで、なるべくすぐに自分の仕事に活かすようにしてきた。
それが自分の学び効果として最も高いことは自分がよく知っているしそもそも取り組むモチベーションが全然違う。
今学びたいことがなければ別によいが、学びたいことがある。だったら止める理由がない。
結果やりたいことがすべてやりきれる前に卒業条件に到達するかもしれない。
それはそれでいいじゃないか。
2:
ただ、他の人ができてることがやりづらくなる。例えばJBCCに出るとか。
時間は有限ですべてを得ることはできないのだから、やりたいことをすべてできるわけではない。
なら置かれた環境で自分ができることとやれることにフォーカスしてもいいじゃないか。
他の人と違うことは個性になる(はず)だ。
実際はどうなるかわからない時期が結構長かったんだけど、まぁ自分なりの納得感は得られたかなと。
これからの方向性をより育てていかないといけないし、後悔しないように残りの日々を大事にきちんと過ごさねば。
そんなことを考えた日曜の夜でした。