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香港空港シンガポール航空ラウンジ(シルバークリスラウンジ)紹介!

 

さて、今回はANA便で香港空港の深夜発便で指定ラウンジとなるシンガポール航空のシルバークリスラウンジを紹介してみたいと思います。

 

ANA便が到着するのは第1ターミナルです。

と、いってもLCC以外は第1ターミナルなので、ほとんどの航空会社は第1ターミナルと言っていいでしょう。

 

このシルバークリスラウンジですが、出国してすぐの場所にあり、

便利な場所にあるラウンジです。

 

詳しい場所はANAのサイトでご覧ください。

www.ana.co.jp

 

ラウンジの営業時間は 6:00-24:30 とのこと。

スターアライアンス系の他のラウンジよりも営業時間が長いようなので、

深夜便利用には便利ですね!

 

では、出国してからの行き方を紹介します!

このラウンジは5番ゲートそばにあるので、5番ゲートを目指しましょう。ただ、空港内にラウンジのマークつきで行き方が出ていたりするので便利ですね。

 

荷物検査を終えて出る場所は7階です。まずエスカレーターを使って5階まで降りましょう。

 

手荷物検査が終わって出るとこんな感じ。両替のお店の奥にエスカレーターがあります。

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降りている様子。こんな感じの光景が。

 

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その後、左に曲がります。Gate5-9を目指していきましょう。

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5ゲートの前に見えて来るのがいつものロゴ・シンガポール航空のラウンジです。

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入り口を入るとこんな通路が。

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ラウンジ内の様子。

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こんな座席が。

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ビュッフェカウンターです。

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こんな感じでナゲットとか春巻きもあります。

春巻きは日本の春巻きとやや違っていましたが。。

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サラダ。

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ホットミールも。

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また、こういったオーダーメニューがあるようでした。

ワンタンヌードルとラクサ。結構頼んでる人は多かったですが、私は食べ過ぎないように・・やめておきました。

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結果的にはこんなメニューをいただきました。

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 美味しかったです☆

 ビールサーバーがありました。アサヒビール!

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他にも青島ビールとかも用意されていました。

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他にもアイスも用意がありました。

 

 

ちょうどシンガポール便がある時間帯なのでかなり混んでいました。

香港からの羽田・成田行きのうち、昼間の便はどうしてもシンガポール航空と出発が重なり混雑するようでした。

 ただ、自分は浴びませんでしたが、シャワーもあるようでした。

 

香港空港でスターアライアンス便を利用される方はぜひ使ってみてください!

 

ANAマニラ空港の新ラウンジ(PAGSSラウンジ)が広くておすすめ!プライオリティパスでも入れる

自分が現在拠点にしているフィリピンのマニラ・マカティ市はマニラ空港から5キロほどとかなり近い場所にあります。

(近いけど渋滞がひどいので時間がかからないわけではない。)

 

マニラ空港はターミナルが4つあり、それぞれが全然別の場所にあります。

福岡空港の国内線と国際線のターミナルが全然離れているというのと近い感じです。

(伝わるかな・・)

 

全部のターミナルを使った事がある人はあまり多くないと思いますが、全てのターミナルを見た中ではANAが使うターミナル3は新しくきれいなターミナルです。

wikipediaによると、国内線はセブ・パシフィック、国際線はセブ・パシフィック、エアアジア、ANA、エミレーツ、キャセイパシフィック、シンガポール航空などが使っています。

ニノイ・アキノ国際空港 - Wikipedia

(ちょっと情報が古い気もするが・・)

 

 

マニラのターミナル3はLCCではなく、フルサービスキャリアが多くラウンジが多くあります。

以前のANAラウンジはあまりよいものではなかったのです。

狭いし、美味しい食事があるわけでもなく。。

 

しかし、2018年12月に新しいラウンジに移転しました。

この新しいラウンジがとても良いラウンジなので書いてみたいと思います。

 

ラウンジ入り口

手荷物検査を終えると、こんな感じのサインがあるので、

エレベーターで4階に上がります。

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そうするとこんなサインがあります。ANAは右に進みます。

 

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キャセイのラウンジを過ぎ・・

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シンガポールのラウンジも過ぎ・・

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一番奥にあるのが、PAGSSラウンジです。ANAのロゴがお出迎え。

 

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PAGSSラウンジ



ラウンジ内部

 

 受付はこんな感じ。

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ラウンジ受付

 

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ラウンジ入口付近

 

入口だけ見るとそこまで広そうではないのですが、奥行きがだいぶあります。

 

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ソファもゆったりしてます。

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食事コーナー

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ドリンク。生ビールサーバーもありました

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無料のアイスクリームコーナーも!

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牛丼がうまい!

このラウンジの特徴はなんといってもANAオリジナル牛丼です。

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牛丼コーナー

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こんな説明文が

 

盛り付けてみました!

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ごはんがやや日本と違ってパサパサかな?と思ったんですが、いわゆる「つゆだく」にするとかなり日本の牛丼に近い味になるなと思いました。

 

ところで、ANAは他の東南アジアのラウンジではここまでやってるのでしょうか?

個人的な推測ですが、JALがマニラ空港に自社ラウンジを持っていて、
JALカレーを出していることの対抗ではないかと思います。

 

そこまで対抗しなくてもいいような気もするのですが・・。

 

そんなわけで、ANAがマニラ空港で使用しているラウンジの紹介でした。

プライオリティ・パスでも入れるようなので、他の航空会社利用時もぜひ。

 

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牛丼は時間帯限定の提供だと思うので、ANA便が飛んでない時間帯は食べられないかもしれませんが。

 

それでは。


 

フィリピンでの生活を終えるにあたって

4年前にこんなことを書きました。

 

www.shiog.jp

 

その後、2015年6月からずっと海外・フィリピンに駐在していたのですが、

海外駐在が終わり、日本に戻ってきましたので、今考えていることをまとめてみたいと思います。

 

まずはこの4年間大きな病気になったり・怪我をすることがなく過ごせたことは良かったです。

正確に言えば一度骨折したのですが、それは一時帰国中のものでした。また、犯罪にもあったので、実は無事とは言い難いのですが・・。

 

経験したり、考えたことは1年目にブログに書き残したことが多いと思うので、ことさら書くことがありません。もしそれを知りたい方がいらっしゃったら、この記事の上にある「海外駐在」タグをご覧ください。

  

フィリピンでの生活面についても、すでに書いている人が多いと思いますので、ここでは触れないことにしたいと思います。

 

 

今書き残しておきたいのは、駐在を終えるにあたって、自分のキャリアにおいてこの4年間をどう位置づけるべきかということです。

 

それを考えるにあたって思っていることをつらつらと書いていきたいと思います。

 

まず、この4年間ずっと日本に帰りたいと思っていました。

日本に帰りたいと思わなかった日は文字通り1日もありませんでした。

 

日本とフィリピンの間を何度も行き来しましたが、フィリピンから日本に行くときは嬉しく、日本からフィリピンに行くときは憂鬱で仕方がありませんでした。

 

また、日本から心ないことを言われることもありました。

たとえば、「フィリピンの女の子と楽しそうだね」みたいなものです。

そういったことが自分の性格を極めてディフェンシブなものに変えていったように感じます。

 

ある時から「自分の気持ちは一旦置いておき、期間を定めたプロフェッショナルとして振る舞う」と思うようになっていました。

自分の中では、業務委託やフリーランスのような気持ちで働くようになっていました。

 

 

しかしながら、得たものもあります。

期間を定めてコミットするということはこれまでの自分のキャリア上あまりなく、コミット力みたいなものはついたのではないかと思います。

 

また、一般的に日本から海外に駐在に出す場合、ポジションが上がることが普通です。

 

自分ができることが少なく、どうしても現地のスタッフに動いてもらわないといけないことが多いのも事実です。

そのため、マネジメント力がつけざるを得ない環境にあったかと思います。

 

少し横道にそれますが、自分のマネジメントのスタイルは「1:大きな方向性を作ること、2:今ある問題点を逃げずに解決していく」ということだと思います。

 

とくに2は大事な論点で、「以前のトップが解決してくれなかった問題に取り組んでくれている」と見てもらえたようで、そのことが信頼につながったのではないかと思っています。

 

 

本筋に戻ると、この経験を自分のキャリアにどう結びつけるのか悩んでいました。

しかし、最後の1-2ヶ月くらいで自分は何がしたかったのか、どういう仕事の仕方をしたら幸せなのかといったものがようやくクリアに見えてきたように感じます。

 

キーワードでいうとこういったところです。

・プロジェクト型 - 期限を切って、そこに向かって仕事をするほうが幸せ。定期的にやることが変わるほうが良い。

・プロダクト志向 - プロダクトをどう良くしていくか・収益性を改善していくかを考えるほうがよい。

 

そういうことに気がつけたのは良かったのではないかと思います。

 

これまで何でも屋さんみたいなところがあったので、自分が得意で向いていることをやりながらキャリアを積み上げていけそうな雰囲気を感じています。

お酒を飲まなくなった

もうタイトルの通りなのですが、お酒を飲む量と回数がここ最近かなり減っています。

 

以前は毎日のように飲んでいたのですが、ここ最近は週2回程度くらいまで減ってきました。

 

別に健康のために減らしているというわけではありません。

 

なんとなく飲む気が無くなってきただけなのですが、飲まないようになるとあえて飲みたいとも思わなくなるから不思議なものです。

 

お酒を飲む量が減って、いいことがいくつかあるなあと思えてきました。

 

・時間が長く使える

 

お酒を飲んでから帰ると、その日はもうそれ以上何もできません。アルコールが抜けるまで待つしかありません。

 

でも、お酒がなく自宅に帰ると、その分他のことに時間を使えます。夜が長くなった気がします。

 

・睡眠の質が上がる

 

これも上記の「時間が長い」と近いのですが、

よく眠れるようになりました。

目覚めた時の体調が全然違いますね。これは大きい。

 

 

・食費が落ちた

 

お酒を買わない分、全体の食費が落ちました。

月にすると5,000円くらいですかね。

 

代わりにコーヒーとか別のものを飲んでるような気もするのでそこまでは落ちてないかもしれませんが、外食時の支払う金額が下がったなーと実感します。

 

 

まとめると、習慣で飲んでいただけで、別に飲まなくてもやっていけたし、量を減らして得るものも結構あるなーと思います。

 

一度飲まなくなると、ビールとかもそんなに美味しいと思わなくなったりしてきてて、不思議だなぁと思います。

 

ちなみに、代わりに牛乳をよく飲むようになりました。いやー美味いですよ、牛乳。

ふさぎ込みたいときはとりあえず「やり過ごそう」

 いきなりですが、ツイートから。

 

 

 

これまで30年+アルファの人生の中で、一番辛かった1年といえば2009年です。

なにがあったかは書きませんが、どうも今年2019年はここまで(2月時点)で2009年と似たような出来事が起きていて、まるでトレースしているような感じなのです。

恐怖でしかない。。

 

ただ、前回と比べて人生経験が増しているからか、「やり過ごす」ことができているように感じます。

 

やり過ごすことはなぜ大事?

嫌なことがあったときは、当然その問題が解決することが望ましいと言えます。

しかしながら、人生に影響を与えがちな問題はそう簡単に解決できないことが多いかと思います。

 

そうしたときに、時間が解決してくれることを期待して、「じっとやり過ごす」ということもときには必要なのではないかと思うのです。

 

ショックな事が起きてすぐは動揺してしまうこともあるでしょう。

自暴自棄な気持ちになるかもしれない。しかし、時間が経てばそういう気持ちも落ち着くことがほとんどと言えます。

 

すぐには前には歩き出せないかもしれないけれど、自暴自棄になる気持ちをなんとか抑えることはできるようです。

 

とりあえず、いったんやり過ごし、落ち着いたらそれにどう対処するかを考えればよいのです。

 

私がやったこと

なにをやるかは人によって異なると思います。

しかし共通しているのは、「その事象に対する悲しみを減らす」か、「その事象から目を反らすこと」だと思います。

 

その中で今回私がやったことは3つあります。

 

1:泣く

1つ目は非常にシンプルですが、泣くことです。

泣くというのはストレス解消によいという話があるようですが、実際泣くことでスッキリすることもあるようです。

あまり我慢しすぎなくていいと思います。

 

 

2:仲の良い友だちに心境を話してみる

自分の心境・状態を話すことも有効です。

話すことでスッキリするという効果以外に、なんらかのアドバイスをもらったり、自分のことを客観的に見れるようになったりします。

ただし、自分が抱えている問題と関係のない人に話すのが良いと思います。

仕事関係の悩みであれば職場の人ではなく、友だちと話すのが良いでしょう。

 

 

3:寝る時間を作る

「寝ること」はとても大事です。 こういう状態のときは寝られないこともあるかもしれません。しかし、寝れそうなときに寝てしまいましょう。

睡眠不足だと心身の健康を害します。問題に対応する気力が沸かなくなってしまいます。

 

ちゃんと寝ましょう。僕もこの状況でも7時間/日は寝るようにしています。

 

 

 

レンガで殴られるようなことが時には起きる

ここまで書いて、スティーブ・ジョブズの有名なスピーチの中にある一節を思い出しました。

 

Sometimes life is gonna hit you in the head with a brick. Don't lose faith. 

時として、人生にはレンガで殴られるようなときがあります。信念を失わないでください。

 

www.youtube.com

 

これはジョブズが自ら作ったAppleを追い出されることになったときのエピソードで話した一節です。

 

ジョブズほどの人でもそういうことが起きます。

人生長く生きていたらそういうことは避けられないのかもしれません。

 

そういうときに、衝動的に行動しないでください。

そういった問題が起きた時、いったん時間をおいてみることを考えてください。

時間が経ったら頭の中が整理できて、前向きになれるかもしれません。

 

いつの日か、「あれが起きてよかった」と思える日が来るかもしれません。

その日を迎えるために、まずは自分の感情と隠すのでもなく、戦うのでもなく、

「やり過ごす」ことを考えてみてください。

 

それでは。